エコタス福岡では福岡市を中心にゴミの片付け、処分、買取りなどを専門で行っている不用品回収業者です。
即日対応も可能で大量のゴミもまとめて他社様より安く回収できますのでまずはお気軽に問い合わせ下さい。
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ゴミ屋敷片付け手順
毎日のゴミが積み重なって気がついたらお部屋がゴミであふれてしまってお困りの方
この記事ではそんなゴミ屋敷、ゴミ部屋の原因や片付けの手順を紹介いたします。
ゴミの片付け手順としては主として
・自分で片付ける
・回収業者に依頼する
があります。
ゴミ屋敷ができてしまう原因とは
部屋の中が不用品やゴミであふれかえってしまい、ベランダや収納棚も物でいっぱい、さらには整理し収納するはずの物置などもゴミであふれている・・。こんな状態がゴミ屋敷ですが、どんな原因でこんなふうになってしまうのでしょうか。主として以下の4つがあげられます。
- もったいなくて物を捨てられない
- 住んでる地域のゴミの処分方法がわからない
- 整理整頓ができない
- 精神的な原因
もったいなくて物を捨てられない
ものを捨てずに取っておくことは大切なことですが、ゴミ屋敷になってしまう人は、使わなくなったものまで保管していく事が多いようです。
もう何年も使っていない不用品もいつか使うかもしれないと考え捨てずに取っておきます。このようなことが続くことで家の中にあるものは増え続けて、最後には整理がしきれなくなります。
ごみの処分の方法がわからない
最近では家電リサイクル法や分別処理が各地域で整備されたことで、ごみの処分も仕分けの作業が必要になり処分の仕方が複雑になりました。ゴミを処理する際に細かな分別が必要になった事と粗大ごみで処分する際も、収集してもらうには、自治体に事前に申請が必要になるなど、昔と比べると不用品を処分する方法がわかりづらいと考える人が増えてきています。
このような状況で不用品を処分したくても、その手順が複雑な事もあり、処分方法がわからないと後回しになり処分できずにいる人も多いようです。
整理整頓ができていない
不用品が捨てられないことと同じように、整理整頓ができない、苦手意識をもっていることがゴミ屋敷の大きな原因の一つです。
整理整頓が苦手なため、本来収納のためにある倉庫などもその役割を果たせずに不用品で溢れかえり、やがては生活スペースも不要物で埋め尽くされてしまいます。
精神的な原因
ゴミが溜まってしまう原因として精神的な事が原因である事も多くあります。一例として離婚や恋愛、人間関係でのトラブル、仕事でのストレス、働き過ぎなどによるうつ病など、精神的に不安定にあるとゴミを整理する事が後回しになりゴミ屋敷の原因になってしまうことがあります。また、ADHD(注意欠如多動性障害)の人もこれが原因でなかなか片付けられずゴミ屋敷になってしまうことも多いようです。このようなときはまわりの人が支えてあげる必要があるでしょう。
ゴミ屋敷の片付け方(自分でする場合)
ゴミ屋敷状態になってしまっている部屋は自分で片付けようと思ってもうまくいかない事がほとんどです。どうしても片付けを行う際は誰かに手伝ってもらう事が重要です。
友人や親族に手伝ってもらうことは重要
ゴミ屋敷は1人では片付けられないケースがほとんどです。そのためゴミ屋敷を片付けるときは友人や親族に手伝いをお願いしましょう。
1人でやるよりも短期間で片付けられますし、片付けの精神的にもかなり楽になります。
効率的な片付けの手順をご紹介します
自分でゴミ屋敷を片付ける場合の手順を説明していきます。
- まずは部屋ではなく玄関と玄関から部屋に繋がる通路を片付ける
- 玄関から部屋までの通路が確保できたら次に出来るだけ大きなものから整理し、処分する
- 大きいものの整理がついたら小さいゴミを袋に燃えるゴミと燃えないゴミに分けて分別する
- 「捨てる(不必要な)もの」、「とっておく(必要な)もの」、「捨てるかどうか迷ったもの」の3つに分類する
以上の4つの順序で片付けるのがお勧めです。
ゴミ屋敷はものであふれており、床が見えなく通る隙間もない場合が多いです。まずは、片付けやすいように玄関から部屋までの道をつくることが大切です。
玄関から部屋まで道をつくるため、ゴミを回収していきましょう。大きなものはまず回収して、残った小さなゴミなどもいったん脇によけるなどして、通れるスペースを確保することが大切です。道が確保できたら、できるだけ大きいものから回収していくとよいです。大きいものから片付ければある程度掃除しやすくなります。
数日にわけて片付ける場合などは、まずは大きなものを粗大ごみなどで処分しておけば、残りの作業はかなり楽になります。
大切なことは、「捨てるもの」、「とっておくもの」と分類することです。捨てるべきかとっておくべきか迷った場合は、そのときに決めずに「迷ったもの」に分類しましょう。片付けた後で整理をしてまた考えることができますし、片付けたあとのほうが正しい判断を下せることが多いです。
ゴミ屋敷にならないための心得
ゴミ屋敷にならないためには2つの大きなポイントがあります。
1つ目は「置き場所を決めて整理すること」です。
どこにどれを置くのかきちんと決めておけばものが散乱することはありませんし、使った後はすぐに片付けるのもやりやすいです。
よく使うものほど置きやすいところに置き、あまり使わないものは倉庫、クローゼットやたんすなどに閉まっておくとよいです。
2つ目は「新しいものを買ったら古いものは捨てること」です。
ものがなかなか捨てられないと困っている人はこの方法を使うとよいでしょう。例えば、新しい洋服を1着購入したら古い洋服を1着捨ててください。
家電なども極力、新しいものを買ったら古いものは処分するようにしましょう。買い換え時なら、電気屋に依頼することでスムーズに処分できます。
そうすればものはたまりませんし、新しいものが置けるスペースが確保できます。
業者に依頼するのも一つの手です
自分で片付けると大変なゴミ屋敷の片付けですが、業者に依頼するのも一つの手段です。
料金はかかってしまいますが、片付けのプロが作業をしますので、より短時間で、より綺麗に片付けることが可能です。また作業を任せることで、捨てるものとそうでないものの判断に集中できるというメリットもあります。
ゴミ屋敷、ゴミ部屋の回収料金の目安
業者に依頼する場合の値段は気になるところだと思います。これは私たちエコタスの料金ですが、参考にされてください。
単身(一人暮らし)のゴミ屋敷片付け料金(目安)
1K~1DK 作業員1名~2名 20,000円~
※処分品の中に買取りできるものがあれば買取り査定もできます
二人暮らしのゴミ屋敷の片付け料金(目安)
1LDK~2LDK 作業員1名~2名 30,000円~
※処分品の中に買取りできる品があれば買取りさせていただきます
家族暮らしのゴミ屋敷の片付け料金(目安)
2LDK~3LDK 作業員2名~3名 60,000円~
※処分品の中に買取りできる品があれば買取りさせていただきます
4LDK以上のゴミ屋敷の片付け料金(目安)
4LDK~大量ごみ 作業員3名~6名 100,000円~
業者に依頼すると上記を料金を目途に回収料金が発生する事が多いです。
まとめ
ゴミ屋敷の片付けの手順を紹介しました。自分で片付けが出来れば費用面では安くすみますが、なかなか思うようにいかない事もあります。そんな時はまとめて業者に依頼するのもいいかもしれません。どちらにしろ自分の片付けにあった方法を考えながら適切な処分を自ら選択する事が重要です。